ぽんいちです。

これらの画像は、ぽんぽん邸の基礎に埋め込まれたスリーブ管(さや管)の写真です。


通常、このような間隔のスリーブ管の埋め込みは、基礎の強度が下がり、問題になるみたいです。(詳しくはこちら 躯体図の描き方〜スリーブ間隔のルール

具体的には、スリーブ管の間隔は隣接するスリーブ管の直径の平均の3倍以上が必要とのことです。

実際、このルールを守らずに鉄筋を組んだ現場に対して、第三者の建築士がやり直しを指示したケースがあることを知りました。(詳しくはこちら 欠陥住宅を調査する建築士のブログ

このことをコンクリート打設の前日に知り、急に不安になったので、昨日の打合せの際に工務店さんに、ぽんいち邸のスリーブ管は大丈夫なのか、聞いてみました。


ちょっと見にくいですが、左側がぽんいちの工務店さんのスリーブ管の入れ方、右側がよく見られるスリーブ管の入れ方です(緑がスリーブ管、ピンクが基礎コンクリート)。

右側のように、スリーブ管が基礎の側面を貫通する場合(上右図だけでなく、基礎底面を通らずに立ち上りを貫通する場合も含む)、一般に基礎側面の強度は弱いので、スリーブ管の間隔を空けてコンクリートを厚く流し込む必要があるのですが、

左側のように基礎の底面だけを貫通する場合、底面は側面に比べて強度は強い上に、ぽんいちの工務店さんは基礎底面のコンクリートの厚さが200ミリ均一であり、通常の住宅のベタ基礎(150ミリ)よりも厚く丈夫なので、上で述べた3倍ルールを採らなくても強度には問題はないという説明でした。

納得、安心しました。

基礎ひとつをとっても、住宅の建築は難しく、奥が深いことを痛感したぽんいちでした。

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