ぽんいちです。

私は、化学物質過敏症(CS。シックハウス症候群はその一つ)ではないけれど、アレルギー体質(アトピー持ち)です。

CSは、人それぞれが持つ許容量(耐性限界)を超えて化学物質に接すると発症する疾患です。

花粉症と同じような機序ですね

アレルギー体質の人や、普段から薬品に接することが多い人(医療従事者など)は、特にCSの発症に気をつけないといけないらしいです。

「シックハウス対策規制(建築基準法の改正)もできたし、全てF☆☆☆☆の建材を使えばシックハウスにはならないんじゃないの?」

いえいえ、そうではありません。「F☆☆☆☆」はホルムアルデヒドの放出量を基準にしたものに過ぎず、他の有害化学物質は問題にしていません。シックハウス症候群は、ホルムアルデヒド以外の化学物質が原因となって発症することもあります。

それに!

「F☆☆☆☆」の建材の中には、室温25℃では放出量は微量でも、室温が40℃、50℃と上がっていくと放出量が著しく増えていき、室内に高濃度の有害化学物質が充満していくものもあります。2月、3月に引き渡しを受けた物件が迎える最初の夏は、特に注意が必要です。

(こんな笑うに笑えない話もあります。代議士先生殿、建築基準法の改正が甘いんちゃう?と突っ込みたくなります。)

それではどうしましょう?

「完全無添加住宅」なるものを作るのも一つの手です。でもこれは、コストがかかるし、建材や住宅設備にかなりの制約が出て、不便な家になりかねません。

そこでぽんいちは、「いちばん問題となる建材をなるべく使わないでおこう。」というバランス作戦で妥協しました。

具体的には、「ビニルクロスを極力使わない」作戦です。

ぽんぽん邸でビニルクロスを用いるのは、トイレ、洗面脱衣所、土間のみ。これら以外でクロスを貼る場所には、「コットンクロス」を用いることにしました(布クロスは汚れが落としにくいとのことなので却下)。

このコットンクロス、メーカーから取寄せたばかりのサンプルを嗅がせてもらったのですが、ビニルクロスから出る、あの化学的なにおいが全くしませんでした。

欠点は、施工費が屬△燭蝪隠僑娃葦澆半々高めなのと、デザインの種類がビニルクロスに比べて乏しいこと。

これらの点が気になる場合は、水回り・廊下・階段など滞在時間が少ない空間にはビニルクロスを使い、滞在時間が長くなるLDK、子ども部屋、(特に)寝室に限り使うのがいいかもしれません。

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